【貴様ら貴様ら、馬鹿野郎!】
こんにちは!今回は HGUC 1/144 XM-Ⅹ1 クロスボーンガンダムⅩ1 をレビューしていきます!
型式番号、XM-Ⅹ1 クロスボーンガンダムⅩ1 は漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場。
新生クロスボーンバンガードのフラッグシップMSで木星帝国と戦ったガンダム。
パイロットはキンケドゥ・ナウ。
開発はS.N.R.I(サナリィー)が行いⅩ1を含めて3機が同時期にロールアウトされました。
武装は全て近接戦闘に特化しており乗り手を選ぶ仕様になっている。
HGUC 1/144 XM-Ⅹ1 クロスボーンガンダムⅩ1 の特徴・仕様
発売日は2014年の11月15日。
定価は1,980円(税込)です。
HGUCシリーズの187種類目になります。
このキットの特徴は今風のカッコいいプロポーションと広い可動範囲と遊びやすさでしょう。
色分けが少ない部分は多いですが武器も全て揃っていて組み立てやすい。
そんなキットになっています。
武装 付属パーツ
ビームピストルⅹ1・ビームザンバーⅹ1・ビームサーベルx2・ヒートダガーⅹ4
エフェクトパーツx6・手首パーツx3・コアファイターx1・フェイスオープンパーツx1
武器は色分けが全くされていないので塗装が必要です。
ビームピストルとザンバーを合わせてザンバスターにする事ができます。
素立ち
プロポーションは今風でかっこよく漫画版とは違いスラッとしています。
シールは肩や胸部のビームサーベル、スラスターの部分、膝の部分になります。
バックパックは大型ですが軽いので自立は十分にできます。
頭部
ツインアイはシールで再現、ドクロマークは別パーツで再現。
フェイスオープンの部分はディテールになっていて細かいなと思いました。
合わせ目は上にできます。
フェイスオープン状態にする時は一度バラす必要があります。
胸部
クロスボーンバンガードのロゴとサーベルはシールで再現。
コックピット横のディテールは色分けが必要です。
バックパック
x状のフレキシブルスラスターはボールジョイントで接続。
かなり自由に可動させる事ができます。
コアファイターとドッキング。
色分けは全くされていないので塗装が必要。
肩部
丸い部分はシールで再現。
合わせ目はディテール化されているのでありません。
後ろもシールで再現。
腕部
ディテールは少なめ。
ビームシールド、ブランドマーカーは差し替える事で展開できます。
外すときは固いので注意してくださいね。
可動は2軸なのでグイグイ動かせます。
上には水平まで上げることが出来ます。
腰部
ディテールもそこそこあり。
シザーアンカーを再現することはできません。
ニッパーで切って独立可動させました。
サイドアーマーには武器を付けることが出来ます。
脚部
膝の部分はシールで再現。
黄色の部分は別パーツになっています。
このキットの中で一番ディテールがある部分。
後ろ側はスラスターやヒートダガーのディテールがあります。
関節部分にもディテールあり。
さすがにヒートダガーは収納はできませんでした(笑)
膝たちも出来ました。
太ももの付け根にも可動軸があるのでポージングの幅が広がりますね。
ポージング
「ザンバスター!」
ザンバスターを装備!
設定では先端にグレネードランチャーを装備する事ができます。
ビームザンバーを装備!
持つ部分が手のサイズと合わないので角度によっては支える事ができませんでした。
宇宙海賊、見参!
太ももの付け根が可動するおかげでダイナミックなポージングもできそうです(笑)
ブランドマーカーを装備!
刺した部分がx状になる武装!
シールドとブランドマーカーで突っ込む!
漫画のシーンを再現してみた!
Ⅹ2とポージング!
ザビーネ「ヒャハハハ!キンケドゥ…どうしてここにいるッ⁉」
キンケドゥ「ザビーネ!貴様は、貴族主義を捨てちゃいない!」
「お前は死んだんだぞッ!駄目じゃないか!死んだ奴が出てきちゃあ!!」
「ザビーネェ!!」
HGUC 1/144 XM-Ⅹ1 クロスボーンガンダムⅩ1 のまとめ
以上、HGUC 1/144 XM-Ⅹ1 クロスボーンガンダムⅩ1 のレビューでした!
1/144サイズでの立体化は初めてのⅩ1、小型のキットですが可動範囲も広く武装も多いので遊んでいて楽しかったです。
武器とコアファイターは色分けが全くされていないので塗装が必要です。
同じHGのⅩ2、Ⅹ3、Ⅹ0、フルクロスと並べて飾って遊びたくなります(笑)
まだ作ったことがない人は、ぜひ一度作ってみてください。
以上、HGUC 1/144 XM-Ⅹ1 クロスボーンガンダムⅩ1のレビューでした!