【碧い宇宙海賊】
こんにちは！今回はHGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムＸ3 をレビューしていきます！
型式番号、XM-X3 は漫画、「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場した機体。
基本性能はX1、X2とほとんど同じだが、胸部のバルカンや両腕に装備したⅠフィールドジェネレーターが大きな違い。
武装はムラマサ・ブラスター。
パイロットは主人公のトビア・アロナクスで木星のMA、ディビニダドと激闘を繰り広げました。
HGUC 1/144 XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3 の特徴・仕様
発売日は2017年。
定価は2,200円（税込）です。
プレミアムバンダイでの発売になります。
アンテナと胸部、ムラマサブラスターが新規造形になっています。
ランナー数は全部で15枚。
シザーアンカーのケーブルが2本付属。
説明書はプレバンでよくある白黒ではなく、ちゃんと機体解説があります。
武装 付属パーツ
・ムラマサブラスターx1・バスターガンx1・ビームザンバーx1・ビームサーベルx2
・シザーアンカーx2・スクリューウェーブx2・ヒートダガーx4・
・手首パーツx5 エフェクトパーツx4
シール
シールはツインアイやアンテナの先端部、バックパックや肩を補います。
素立ち
アンテナと胸部、腕部のⅠフィールドが新規造形になっています。
成形色のライトブルーは爽やかでいい感じ。
バックパックはX1やX2と同じもの。
頭部
額に「3」、マスクにはフェイスオープンのディテールが彫られています。
アンテナは長めで、先端にシールを貼ります。
ツインアイはシールで再現。
横から、同じキットのX1と少し顔が違う気がする。
可動範囲は広く、干渉もなくスムーズに動かすことが出来ます。
横には合わせ目ができます。
段落ちモールド化されています。
胸部
胸部はX1スカルハートと同形状になっています。
合わせ目は横にあり。
段落ちで細いラインになっています。
接続はボールジョイントなのでかなり動かすことが出来ます。
上にも合わせ目あり。
バルカンの部分はシールで再現。
バックパック
X状の形をしたフレキシブルスラスター。
接続はボールジョイントでグイグイ動かせます。
コアファイターはX1と同じ。
塗装が必要ですね。
肩部
青いパーツは上から被せるので合わせ目はできません。
シールは丸い部分に貼ります。
腕部
腕部はⅠフィールドジェネレーターが新規造形になっています。
展開させることもできます。
内部は別パーツで再現されています。
可動二重関節でよく曲がります。
上への可動。
ほぼ水平まで上げることが出来ます。
腰部
腰回りはX1と同じです。
横には武器を装備する事ができます。
シザーアンカーッ！を装備。
フロントアーマーを一度外してから付け替えます。
脚部
脚部はディテールが細かいです。
ふくらはぎと関節の部分に合わせ目ができます。
横のディテールは細かくていい感じ。
脚は付け根からロールさせる事ができます。
関節は優秀で膝立ちも余裕。
横に限界まで広げた状態。
サイドアーマーに干渉しますが十分に動かせますね！
裏にはヒートダガーを装備できます。
ポージング
ムラマサブラスターを装備してⅠフィールドも展開させた状態！
ムラマサブラスターはエフェクトが付くと少し重め。
切りつける！
アップで。
やはり海賊の機体はかっこいい！
「セーフティー解除！」
HGUC 1/144 XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3 のまとめ
以上、XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3 のレビューでした！
ベースのキットがX1なのでよく動かせます。
新規造形のアンテナとⅠフィールドが特徴的ですね。
武装が多いので遊び甲斐もあります。
X1改に付いているスクリューウェーブが付属するのもいいですね。
さすがプレバンといったところか。
同じHGクロスボーンシリーズと並べて飾りたくなりました(笑)
まだ作ったことがない人は、ぜひ一度作ってみてくださいね！
以上、HGUC 1/144 XM-X3 クロスボーン・ガンダムX3 のレビューでした！
