【デッドエンドフィンガーッ!】
こんにちは!今回はHGBF 1/144 ガンダムジエンド をレビューしていきます!
ガンダムジエンドは「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場。
ガンプラ学園のアドウ・サガが操るガンプラでガンダムとは呼び難いシルエットをしている。
機体形状などはデスサイズヘルを参考にしており、ガンダムヴァサーゴやガンダムアシュタロンと同じような大型クローアーム、「フィストジエンド」デビルガンダムの頭部、ガンダムスローネのファングなど、ゲテモノガンダムの要素を多く含んでいます(笑)
HGBF 1/144 ガンダムジエンド の特徴・仕様
発売日は2015年の5月15日。
定価は2,420円(税込)です。
HGBFシリーズのキットになります。
武装 付属パーツ
イッカクx1・フィストジエンド用パーツx7・交換手首x4・余剰パーツx2
シール
シールはピンク色や赤い部分、フィストジエンドを補います。
少し多いので面倒そう。
素立ち
同じチームのトランジェントやポータントと違い、禍々しいゲテモノガンダム。
ガード形態はデスサイズヘルのアクティブクロークのようなシールドで機体を覆っています。
バックパックのフィストジエンドは派手でかなり目立ちます。
ウイングを広げた状態。
結構大きく広がるので迫力あり。
頭部
センサー類はシールで再現
ダクトも特徴的ですし、頭の形も悪魔っぽい(笑)
可動は干渉もなく動かすことが出来ます。
上側に合わせ目ができます。
胸部
胸部は差し替えで開くことができ、アグマッガイ形態にする事ができます。
イッカクはポリキャップでの接続。
色分けは全くされていません。
半開きにする事もできます。
合わせ目はできず、前後へのロールは出来ませんが横に動かせます。
バックパック
ジエンドの特徴的なバックパック。
バックパックは個体差なのか、パーツの相性なのか、ハメると割れてしまったので接着しました。
顔の部分は色分けがされていないのでシールを使います。
フィストジエンドは指を動かすことができます。
デッドエンドフィンガーの状態には差し替えることで再現。
ウイングとフィストジエンドはそれぞれ動かすことができます。
関節に使うパーツを使っているので耐久性もよし!
ウイングのディテールにはピンクのシールを使います。
肩部
肩は差し替えでの再現。
中のディテールは色分けがされていないのでシールを使います。
合わせ目は後ろ側にできます。
ボールジョイントでの接続で前に引き出すことができます。
腕部
パーツ分割が優秀で合わせ目はできません。
ディテールは少なめかな。
可動は二重関節でよく曲がります。
上には水平まで上げることが出来ます。
腰部
ディテールは少なめで寂しい印象。
リアスカートも同じ。
ショットジエンドはジョイントパーツを使って取り付けます。
保持力はいい感じ。
リアスカート以外は独立可動させる事ができます。
脚部
グレーとブラックの2色構成で悪魔っぽい。
合わせ目は段落ちモールドになっています。
横まで限界に広げた感じ。
スカートに干渉するのでこの辺りが限界でした。
膝立ちも余裕。
柔らかく、ストレスなく動かせます。
ポージング
ショットジエンドを装備!
専用の持ち手にピンで接続するのでしっかりと保持ができます。
ウイングとフィストジエンドを広げて!
延長アームは軟質パーツなので少し曲げる事ができます。
降臨。
通常の平手よりショットジエンドの持ち手の方が、表情があっていいなと思いました。
アップで
イッカクを取り付け。
劇中ではアンテナが閉じた状態で登場していたけど今回はツノワレの状態。
フィストジエンドの展開。
差し替えのパーツは接続穴とキツいのでニッパーで少し切った方がいいかも。
HGBF 1/144 ガンダムジエンド のまとめ
以上、HGBF 1/144 ガンダムジエンド のレビューでした!
トランジェントやポータントとは正反対の悪魔っぽいデザイン。
武装やイッカクのギミックも独特で遊んでいて面白かったですが、所々パーツの嚙み合わせがキツいところがあったのが気になりました。
シールは多めなので面倒ですが貼ると悪魔感がさらに増すと思います!
可動範囲も広く合わせ目も少ないのもいいですね!
同じチームのトランジェント、ポータントと並べてみたい!
まだ作ったことがない人は、ぜひ一度作ってみてください。
以上、HGBF 1/144 ガンダムジエンド のレビューでした!