【死神を模したガンダム】
こんにちは!今回はHGAC 1/144 ガンダムデスサイズをレビューしていきます!
型式番号、XXXG-O1D ガンダムデスサイズは「新機動戦記ガンダムW」に登場。
コロニーの技術者たちが製造した5機のガンダムのうちの一つがデスサイズ。
死神のような外見が特徴の隠密戦用ガンダムでパイロットはデュオ・マックスウェル。
機体名のデスサイズは英語の「death(死、死神)」と「scythe(大鎌)」を組み合わせた造語。
敵軍であるOZからはガンダム02と呼ばれています。
HGAC 1/144 ガンダムデスサイズ の特徴・仕様
発売日は2021年の5月22日。
定価は1,650円(税込)です。
HGシリーズの239種類目になります。
このキットの特徴は完成度が非常に高い事でしょう。
高い色分け、ほとんどない合わせ目、広い可動範囲を1/144サイズでバンダイの高い技術で再現。
ランサー数は8枚
最近のHGにしては少なめかな?
説明書
武装 付属パーツ
ビームサイズx2・バスターシールドx1・武器持ち手x4・平手x2・ビームエフェクトx3
ビームサイズはナタのような形にもできます。
バスターシールドは先が可動。
ビームエフェクトを付けることが出来ます。
シール
シールはセンサーや腰の部分のみ。
さすがバンダイの高い色分け技術。
素立ち
素立ちから。
主役機のウイングガンダムが発売から8年後にキット化されたデスサイズ。
斜めから。
同じ作品の機体ですが色分けや合わせ目、かなり違います。
後ろから。
バックパックは少し小さめかな?
頭部
頭部アップ
ツインアイとセンサーはシールで再現。
小顔でイケメンフェイス、アンテナのギザギザ感もしっかり再現。
合わせ目は上にできます。
可動範囲
後ろの襟があたるのであまり上がりません。
横はバルカンの部分が当たるのであまり動かせません。
胸部
胸部アップ
ディテールもいい感じ。
可動範囲
腰と連動して動くので広い可動域を実現しています。
横へのロールは干渉も無く動かせます。
バックパック
スラスターノズルを少し動かすことが出来ます。
デスサイズヘルが出たらこの穴に羽がつくのかな?(笑)
肩部
肩部アップ
黒と黄色の別パーツは上手く重ねる事で合わせ目をなくしています。
スラスターノズルは内側に可動。
腕部
腕部アップ
可動は2軸構造。
ストレスなく動かせます。
左腕にはシールドを付けるジョイント穴があります。
肩のスラスターを動かすことで腕の上げる範囲を広げれます。
この部分は作っていてビビッた(笑)
動かすことで水平まであがります。
接続はボールジョイントでかなり引き出せます。
腰部
腰部アップ
グレーの部分も別パーツで再現。
フロントスカートはニッパーで切って独立可動させました。
裏打ちもあり。
リアスカートは押し上げることで胴体の可動を広げる事ができます。
脚部
脚部アップ
膝アーマーはボールジョイントで接続。
可動の妨げにならないようになっています。
後ろから。
合わせ目が縦にできます。
膝たちも余裕でできます。
最近のHGは脚の可動が特に広いなと感じます。
ポージング
武器を持たせての素立ち。
デスヘルの方に見慣れているからかなんかしょぼく感じる(笑)
個人的にはヘルが大好き。
切りかかる!
「オラオラァァ!死神さまのお通りだぜぇぇ!」
構えて!
切り裂く!
迫りくる!
「切って切って切りまくる!」
死神っぽく
舞い降りる!
切り上げる!
「俺の姿を見た物はみーんな死んじまうぞぉぉ!」
最高のカッコよさ…
HGAC 1/144 ガンダムデスサイズ のまとめ
以上、HGAC 1/144 ガンダムデスサイズ のレビューでした!
ガンダムデスサイズのカッコよさがHGのサイズでよく再現されている良キット。
可動範囲も広くポロリもないので遊びやすいです。
作りやすいのも印象でした。
パーツの数も少ないので、組み立てやすいです。
ほかのHGAC ウイングシリーズと並べて遊んでみたいです(笑)
まだ作ったことがない人は、ぜひ一度作ってみてくださいね!
以上、HGAC 1/144 ガンダムデスサイズ のレビューでした!