【”宇宙″を駆ける青きガンダム】
こんにちは！
HG 1/144 ガンダム4号機をレビューしていきます！
型式番号、RX-78-4 ガンダム4号機 は「機動戦士ガンダム SIDE STORY」に登場。
もともとはプロトタイプガンダムの初期試作機として開発され、ジム開発のテストベッドに使用されました。
その後はガンダム5号機と同一の仕様として改修されました。
ちなみに別の場所で開発されていたガンダムNT-1も、当初は「ガンダム4号機」と呼ばれていたそうです。
HG 1/144 ガンダム4号機 の特徴・仕様
発売日は2020年。
定価は2,475円（税込）です。
HGUCシリーズのプレバン限定商品になります。
このキットの特徴はガンダム4号機の特徴でもあるメガビームライフルとパーツの換装でしょう。
カラーも鮮やかでかっこいい、そんなキットになっています。
説明書
ランナー数は全部で14枚でした。
最近のHGにしては多いかな。
武装 付属パーツ
メガビームランチャーx1 ビームライフルx1 シールドx1
ライフルジョイントパーツx1 サーベルエフェクトx2 手首パーツx2
ビームサーベルも2本付属。
シール
シールは多め。
センサー類や脚、シールドに使います。
マーキングシールも付属。
素立ち
HGUCで新規造形されたガンダム4号機。
増加装甲を付けた［Bst］形態と外した状態を再現できます。
［Bst］形態は肩の増加スラスターとバックパックにプロペラントタンクを装備。
斜めから。
ディテールも細かく段落ちモールドあるので精密感があるように思える。
白、青、黄の3色は派手でいい感じ。
プロペラントタンクは独特な形。
頭部
頭部アップ
アレックスそっくりのフェイス。
ツインアイとセンサーはシールで再現。
可動範囲は広く干渉もなくグイグイ動かせます。
合わせ目は上にできます。
胸部
胸部アップ
増加装甲っぽい見た目でかっこいい。
可動範囲
前後への可動はなく横へは問題なく動かせます。
バックパック
［Bst］形態のバックパック。
プロペラントタンクは動かすことはできません。
ビームランチャーとジェネレータを装備できます。
プロペラントタンクを外した状態。
肩部
肩部アップ
黄色部分は別パーツになっているので見栄えがいいですね。
ディテールも多くいい感じ。
アーマーを外した状態。
展開した場所にパーツを差し込んで［Bst］形態にします。
腕部
腕部アップ
結構ゴツい作り(笑)
青い部分は別パーツ、ディテール細かいので精密感があります。
関節は2軸構造でよく曲がります。
下の腕は横にロールできます。
腕はほぼ水平まで上げることが出来ます。
腰部
腰部アップ
Vマークはシールで再現、スカートの黄色は別パーツ。
かなり細かい。
リアスカート以外は可動。
脚部
脚部アップ
上半身がゴツいのに対して脚はスマート。
シールは脚の裏に貼ります。
小さい黄色がいい感じ。
合わせ目は後ろにできます。
モールドは段差になっていてカッコいい。
可動は広く膝たちも余裕でできます。
ポージング
武器を持たせての素立ち。
武器を持つことでさらにゴツくなった気がする(笑)
なんかGP04に似ているきが…
ビームライフルで攻撃！
スコープとグリップは動かすことが出来ます。
関節は少し固めな印象。
個体差だからしょうがないかな？
ビームランチャーを装備！
狙い撃つ！
ライフルの重さに負けてしまうので片手では支える事ができません。
出撃前
寝撃ちっぽく
HGUC 1/144 RX-78-4 ガンダム4号機 のまとめ
以上、HGUC 1/144 RX-78-4 ガンダム4号機 のレビューでした！
完全新規でキット化されただけあって完成度は非常に高く、ディテールと色分けは特に高いと思いました。
シールは多いですが貼らなくても十分に色分けされています。
武器も豊富で遊びやすい。
このキットの流用でアレックスなんかも新規でキット化して欲しい！
気になった人はぜひ買ってみてくださいね！
以上、HGUC 1/144 RX-78-4 ガンダム4号機 のレビューでした！
