【死神とは似て非なる機体】
こんにちは！今回は HG 1/144 ガンダムリヴランスヘブン をレビューしていきます！
ガンダムリヴランスヘブンは「ガンダムブレイカーバトローグ」に登場。
デスサイズヘルをベースにはしているが死神とは真逆である天使を思わせるシルエット、カラーリングにカスタムされています。
デスサイズヘルが近接戦に特化しているのに対して、リヴランスは長距離にも対応可能な武装も装備しています。
腹部にヴァサーゴのメガソニック砲、腕部にゼロシステムを装備しているのが特徴です。
HG 1/144 ガンダムリヴランスヘブン の特徴・仕様
発売日は2021年の11月06日。
定価は2,200円（税込）です。
ガンダムブレイカーバトローグシリーズのキットになります。
このキットの特徴はHGACのデスサイズをベースにしているので広い可動範囲をもっている所でしょう。
シールを貼らなくてもカッコよく仕上がるのもポイントです。
説明書はキャラと機体解説。
武装 付属パーツ
ビームランスx1・手首パーツx4・エフェクトパーツx3
エフェクトパーツはシナンジュのを使用しています。
余剰パーツはデスサイズのものが余ります。
結構余るので改造派の方は嬉しいかも？(笑)
シール
シールは足りない部分のラインやセンサーに使用します。
素立ち
デスサイズのキットをベースに立体化されたリヴランスヘブン。
新規ランナーにはデスサイズヘルの名前がありました。
これはキット化を機体してもいいよね！？バンダイさん！
アクティブクロークを展開させた状態。
天使をイメージさせますね。
クロークは軽いので自立も問題なくする事ができます。
頭部
パーツは1から新規造形、ツインアイはパーツの陰になっているので見えずらいです。
Z顔でシュとしていてトサカが目を引きますね！
横への可動は襟に干渉するのであまり曲げる事はできませんでした。
上への可動。
干渉もなく動かすことが出来ます。
合わせ目はトサカから下にできます。
胸部
ヴァサーゴのメガソニック砲を装備している胸部。
ヴァサーゴのように伸縮せずにそのまま撃てるのかな？
ボールジョイントでロールさせる事ができます。
干渉もなく動かせます。
バックパック
アクティブクロークは本体と同じくらい大きいので迫力があります。
フレキシブルに可動します。
裏側はディテールがあるので開いたときに寂しく見えません。
肩部
肩はラインの部分にシールを貼ります。
分かりずらいですが合わせ目ができます。
ボールジョイントで引き出すことができます。
腕部
ゼロシステムを両方に装備している腕部。
ゴールドなので派手さが増している気が(笑)
ゼロシステムは上側は青のクリアパーツで下にはディテールがあります。
個体差かもしれませんが外れやすかったです。
合わせ目は段落ちでモールドになっています。
関節は2軸なのでよく曲がります。
上には水平まで上げることが出来ます。
腰部
新規造形でディテールもあり。
サイドスカートも新規造形です。
リアスカートも新規でディテールが細かくあります。
後ろ側には裏打ちがされています。
リアスカートを上に押すと胴体を可動させる事ができるのはデスサイズと一緒です。
脚部
アンクルアーマーと足は新規造形でそれ以外はデスサイズと一緒です。
後ろ側に合わせ目あり。
前側はディテールになっています。
後ろ側もディテールにしてほしかった(笑)
軸を前に引き出す事で可動範囲を広げる事ができます。
膝立ちは少しキツいですが出来ました。
ポージング
ビームランスを装備して。
なんか守護神みたいでカッコいい。
適当にポージング！
アクティブクロークを大きく広げて。
ビームランスで裁きを！
振り回す！
切られる直前の視点。
武器がかなり重いので手首がすぐにへたってしまいました。
空からビーム的な(笑)
HG 1/144 ガンダムリヴランスヘブン のまとめ
以上、HG1/144 ガンダムリヴランスヘブン のレビューでした！
ベースにしているキットがデスサイズなので完成度も高くよく遊べました。
シールはそこそこありますが貼らずにこの完成度なので別に貼らなくてもいいと思います。
武器が重く、手首がすぐ弱ってしまうのが残念なポイントでした。
新規ランナーに「デスサイズヘル」と書いてあったのでキット化が楽しみ！
バンダイさん期待してるぜ！
同時期に発売されたヘリオスやPストライクフリーダムも買ってレビューしたいです。
デスサイズヘルがでたら並べて飾ると面白いかもしれません(笑)
まだ作ったことがない人は、ぜひ一度作ってみてくださいね！
以上、HG1/144 ガンダムリヴランスヘブン のレビューでした！
