こんにちは!
今回は「1/144 HGUCガンダム」を作ってみたので、レビューしていきたいと思います。
ガンダムといえば、説明不要の超有名機体。
一年戦争でアムロ・レイが搭乗して、多大な戦果を挙げました。
ガンダムとアムロは、とくにガンダムが好きではない人でも知っているレベルの知名度ではないでしょうか?
ということで、早速キットを見ていきましょう。
「アムロ、行きまーす!」
HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム の特徴・仕様
発売日は2015年07月25日。
価格は1000円(税別)
HGUCシリーズの191種類目になります。
このキットは、ガンダム35周年記念で発売されたガンプラで、「新生-REVIVE-」シリーズの1作目として発売されました。
以前のHGUCのガンダムと同じパーツ数でありながら、可動域はなんと約1.5倍になっています。
ガンプラの技術の進歩を感じられるキットとなっています。
頭部
頭部アップ
今までのガンダムのキットと違いかなり独特なフェイス。
ここの部分に合わせ目ができます。
結構目立つ合わせ目なので、できれば消したほうがいいかも。
バルカンやダクトは色分けされていません。
アンテナは安全を考慮して、先が丸められています。
1/144のガンダム系の機体ではお馴染みの部分ですね。
ここでできればデザインナイフなどで尖らせてあげるとカッコよくなります。
胸部
胸部は細かい色分けが施されています。
ディテールは少ない印象。
あまり目立ちませんが、ここに合わせ目があります。
よく見ないとわからない程度なので、このままでも問題ないとは思います。
背面のバックパック。
付属品のビームサーベルを2本収納可能。
シールドをマウントする穴があります。
バーニア内部は色分けはされていません。
前後に可動することができる。
横への可動はできません。
肩部
肩部
ディテールはなく寂しい感じ。
上から。
合わせ目は段落ちでモールド化しています。
ボールジョイントが採用されているので肩アーマは前後,横に可動します。
腕部
合わせ目がここにあります。
ディテールに見えるのでそこまで気にならない感じ。
二重関節なのでよく動きます。
可動範囲は結構広いですね。
両腕にシールドをはめる穴があります。
ここにはめて、シールドを固定します。
ほぼ真上まであげる事が出来ます。
ラストシューティングを再現できそう!
腰部
腰の黄色いマークの部分は、シールで色分けがされています。
腰部のアーマは一体成型。
切り離すと独立して稼動ができるようになるので、ポージングの幅が広がります。
後ろ側には、バズーカを収納できるパーツを取り付けることができます。
パーツを付けていない時は、穴を隠す用のパーツを付ける。
台座に取り付けられるように3mmのジョイント穴があります。
脚部
脚はモデルのようにスラッとしていてカッコいい!
脚裏に合わせ目があります。
目立ちにくい場所ではあります。
足はかなり可動範囲が広いので膝立ちも楽勝。
昔のガンダムはこれが難しかった!
技術の進歩を感じる部分です。
横への可動は約180度開きます。
これだけ開けば十分すぎる!
すき間から少し見えるシリンダーがカッコいい。
足首の可動は結構曲がります。
踏み込んだポージングの際に曲がると安定するのでこの可動は重要です。
付属パーツ
- シールド
- ビームサーベル
- ビームライフル
- ハイパー・バズーカ
- 手首パーツ×4
武装類は結構豊富だし、大きい武器も多い。
ポージング
ビームライフルを装備して出撃!
2話のサイド7から出てくるシーンぽくしてみた。
「当たれ!」
「そこだっ!」
ライフルとシールドを装備!
やっぱビームライフルとシールドが一番似合いますね(笑)
ハイパー・バズーカを構えるガンダム!
全て武器を全て装備させた状態。
個人的にはこの持たせ方が一番好きだったりする。
HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム まとめ
よく動いて、カッコイイ、現代風のガンダムといったかんじ。
東京お台場に飾っていたガンダムを意識しつつも、最近のゲームなんかに出てくるガンダムのイメージに近いかも。
とにかく、簡単に組み上げることができました。
パーツ数が少ないので、初心者でもサクッと完成できるのがこのキットの良いところでしょう。
飾って良し、動かして良しの良キットでしょう。
ただ、ファーストガンダムのアニメを現役で見ていた世代からすると、少しイメージと違うかもしれません。
ちょっとスタイリッシュ過ぎるんだよねー
でも、これはこれで一つのガンダムだと僕は思います!
以上、「HGUC RX-78-2 ガンダム」のレビューでした!