【中東の甲冑のような機体】
こんにちは！今回は HG 1/144 グリムゲルデ をレビューしていきます！
型式番号、V08‐1228 グリムゲルデ は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場。
バルバトスやバエルなどが持つガンダムフレームと違いグリムゲルデは「ヴァルキュリア・フレーム」を採用しており、軽量化による機動力強化と、エネルギー効率の向上を重点に設計されました。
同時期に開発されたガンダム・フレームにも匹敵するほどでしたが、結局は歴史の表舞台に出てくることはなく、生産数も少なく実戦データは少しか残されていない。
そんな悲しい機体になっています。
パイロットは謎の仮面の男(笑)モンタークです。
HG 1/144 グリムゲルデ の特徴・仕様
発売日は2016年の2月13日。
定価は1,320円（税込）です。
鉄血のオルフェンズシリーズのキットになります。
鉄血のキットは可動範囲があまり広くはないのですが、このキットは2重関節なのでグイグイ動かせます！
パーツ数も少ないので組み立てやすいキットになっています。
武装 付属パーツ
ヴァルキュリアライフルx1・ヴァルキュリアサーベルx2・シールドx2
武器はシンプルで付属品はありませんね。
ヴァルキュリアブレードはシールドに取り付けることが可能で展開させた状態と畳んだ状態にする事ができます。
ヴァルキュリアライフルはカートリッジを横に付け替えることが出来ます。
素立ち
中世の騎士みたいでカッコいいですね。
スミ入れを軽くしました。
ガンダムフレームと違いかなりマッシブな気がします。
後ろ側はフレームがまる見え。
軽量化した感じが見えますね。
頭部
ウサギの耳のようなアンテナと仮面っぽいマスク。
センサーはグレイズと一緒のものです。
上への可動。
干渉せず動かすことが出来ます。
横への可動。
マスクの先が少し関渉しますが角度を付ければ問題なく動かすことが出来ます。
胸部
フレーム部分は新規パーツでの再現。
横に引っ張る事で可動範囲を広げることが出来ます。
上下にかなり動かせます。
保持力も高くガシガシ動かせます。
バックパック
スラスターが動きます。
肩部
肩は上に上げることが出来ます。
胸部を引っ張る事で少し上げれるようになります。
腕部
2本のシリンダーは色分けされていないので塗装が必要です。
シールドを付けるジョイント穴。
後ろには合わせ目あり。
関節は2重関節になっています。
同じ鉄血のキットの中ではかなり動かすことが出来ます！
腕は水平より少し上に上げることが出来ます。
腰部
フロントスカートは動かせません。
サイドスカートはボールジョイントで接続。
リアアーマーはライフルを付けるジョイント穴があります。
フロント、リアアーマーは動かせずサイドスカートのみ動きます。
脚部
脚はスマートでヒロイック。
ディテールもそれなりにあり合わせ目もありません。
後ろ側は装甲がなくフレームがむき出しになっています。
膝立ちも余裕。
サイドスカートがリアスカートと干渉するのであまり広げる事はできませんでした。
ポージング
シールドとヴァルキュリアブレードを装備させて。
ライフルで攻撃！
サーベルで切りつける！
シールドに装備して！
アニメのシーンぽく。
ガシャン！（展開音）
マッキー「ではどうするッ！」
ガエリオ「ッ！…マクギリスゥゥゥゥ！」
大気圏突入シーンぽく。
三日月「チョコの人」
マッキー「凄まじい感性だな！」
HG 1/144 グリムゲルデ のまとめ
以上、HG 1/144 グリムゲルデ のレビューでした！
鉄血のキットは可動範囲があまり広くはないのですが、このキットは2重関節なのでグイグイ動かせました！
パーツ数も少ないので組み立てやすいキットになっていました！
合わせ目も腕にしかないのもいいですね。
まだ作ったことがない人は、ぜひ一度作ってみてくださいね！
以上、HG 1/144 グリムゲルデ のレビューでした！
